無垢とは

無垢フローリングを販売している会社なのに
そもそも無垢フローリングとは何かをまず説明するべきでした。
”無垢”をまず辞書で調べてみると

1 仏語。煩悩のけがれを離れて、清浄であること。

2 けがれがなく純真なこと。うぶなこと。また、そのさま。「―な少女」

3 金・銀などがまじりけのないこと。

4 和服で、表裏同色の無地の共布で仕立てた長着。
白無垢は婚礼衣装に、色無垢は略礼装に用いられる。

毎日使っている言葉なのに 白無垢も無垢という言葉だということはすっかり忘れておりました。

どの意味をとっても 混じりけのない 純真な物を指す言葉であることが分かりました。

当然のことながら 無垢フローリングは 天燃木そのもので
混じりけと言えば 長さに継ぎをしているタイプに使用している接着剤程度。この接着剤も 今では 健康、環境配慮した成分の物だけを使っているわけですから やはり真さに 健康素材と言えるでしょう。

フローリングといっても 合板のフロアや表面にだけ天燃木を
使用したものなど ”無垢”とは違う作りの物があるので あえて混じりけのないフローリングを ”無垢フローリング”というようになったのですね。