チークってどんな木?

チークは、インドネシアやミャンマーを中心に、インドやタイでも生息する木です。チーク材はケンパス材と並び、南洋材を中心に扱うムククル材木屋を代表する取り扱い樹種で20年以上の実績があります。

学名 Tectona 等
産地 インドネシア、ビルマ、インド、タイなど
通称 チーク/TEAK

チークは熱帯地域に広く造林されている。材質は硬く強靭で耐久性があるため病害虫にも強い。木そのものが持つ油成分がある。水にも強い為 昔から船の甲板、内装などに使用されてきた。天然の古木から切られたチーク材は特に耐久性があるが 価格も非常に高価である。昨今では 植林による材が多くなった。

これらの特徴から フローリング材としても適材とされている。乾燥後のチーク材は 裂けにくく寸法狂いが少ないのも利点である。 

色は 茶色系でシック モダンでもクラシカルでもある。塗装仕上、無塗装仕上がり共に人気がある。

チークにも産地により種類があり インドネシアチーク[ネシアチーク]、ビルマチーク[ミャンマーチーク]、タイチーク、ミャンマーチークが有名である。


ムククルでも チークフローリングは根強い人気です